建築士会とは

兵庫建築士会淡路支部について
兵庫県建築士会 淡路支部は、建築士を会員とする建築の専門家としての社会貢献などを目的として、建築士法第22条の2に基づいて都道府県ごとに設立された社団法人のひとつで、建築士の資格を持つ個人(正会員)会員、建築士を目指す個人(準会員)及び会活動を賛助する賛助会員で構成されています。

兵庫県建築士会淡路支部の活動
兵庫県建築士会では、その目的を達成するために以下のような活動を行っています。

(1)建築士の社会的地位の向上
建築に関する文化・技術についての情報の普及宣伝会誌等を通じた広報活動
関係団体との協議・調整・連携 等

(2)建築士の技術の向上及び業務の進歩改善
改正法規講習会、先端技術に関する研修会、建築文化に関する研究会、CAD講習会等の開催 等

(3)会員相互や地域の方々との交流
各種委員会やイベントを通じての情報交換
ボーリング大会等のリクリエーション事業の実施
地域の方にも参加してもらうプログラムの実施 等

(4)専門技術を生かした社会貢献
応急危険度判定士等の養成
歴史的建造物の調査
行政と連携した住まいに関する相談業務
住まいの耐震補強に関する相談業務 等

建築士とは(建築士法第2条関連)
「建築士」とは「建築士」の試験に合格し免許を受けた者を称し、建築士は独占的に建築物の設計や工事監理等の業務を行うことができます。建築士には「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」の3つの区別があり、それぞれで設計や工事監理ができる建築物の規模・内容等が異なります。

建築士でなければ設計又は工事監理ができない建築物(建築士法第3条、第3条の2、第3条の3関連)

 

・延べ面積>500平方メートルの学校、病院、劇場、映画館、観覧場、公会堂、集会所(オーディトリアムを有しないものを除く。)又は百貨店
・高さ>13メートル又は軒の高さ>9メートルの木造の建築物又は建築物の部分
・ 延べ面積>300平方メートル、高さ>13メートル又は軒の高さ>9メートル の鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造若しくは無筋コンクリート造の建築物又は建築物の部分
・延べ面積>1000平方メートル且つ2階以上の建築物



・延べ面積>30平方メートルの鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロック造若しくは無筋コンクリート造の建築物又は建築物の部分
・ 延べ面積>100平方メートル(木造の建築物では300平方メートル)又は3階以上の建築物





木造建築士

・延べ面積>100平方メートルの木造の建築物